私たちの生活を豊かにする、職人の確かな技術。
あらゆる産業から求められる巽の業が、ここにある。

2023年1月に代表取締役社長に就任しました。
新米社長として、私自身が一番大切にしているのが、従業員一人ひとりとの“対話”です。
（株）巽工業の強みの1つである「誰もが話をしやすい雰囲気」をより活かして、これを会社発展の原動力にすることを目指しています。この対話を通じて、守り続けるべき伝統や変えるべき慣習を見出し、成長し続ける（株）巽工業を私たち全員で築いていきます。

私たちの仕事は、華やかなものではありませんが、これまでの産業の発展を支えてきました。この先、“持続可能”がキーとなる世界にシフトしていく中でも、必ず社会から求め続けられる仕事です。なぜなら、私たちには人間の五感によってのみ身に付けられる、代替できない“巽の業（タツミのワザ）”があるからです。そして、その技術の根幹にあるのが、従業員一人ひとりの“心（想い）”なのです。だからこそ、その心をお互いに理解し合うことで、個々の成長と組織の成長に繋がると考えています。

“巽の業”の第一歩は知識や経験ではありません。「機械のことを知りたい」「技術者になりたい」という“小さな想い”から始まります。
あなたの“想い”が第一歩です。その想いを一流の技術者である“巽の匠”と共に育てていきませんか。

代表取締役社長　西森　弘